その他

2010ジュリアード音楽院声楽オーディション by IFAC

平成22年度の予選・本線の開催概要

予選

日時
平成22年7月26日(月)・27日(火)
会場:浜離宮朝日ホール
課題
  • (1)18世紀もしくはそれ以前のイタリア芸術歌曲もしくはイタリア・アリア
  • (2)英語の芸術歌曲(英語に訳されたものは不可)
  • (3)3番目の選択曲(どの言語でもよい)
  • (4)オペラあるいはオラトリオからのアリア
  • (5)ドイツ歌曲
  • (6)フランス歌曲

歌唱曲目は、予め応募用紙に記入してください。
予選当日、審査員が6曲の中から演奏曲目を指定します。
(歌唱は、曲の途中までとする場合もあります)

ピアノ伴奏者
各自が依頼同伴するものとします。
結果発表
合否にかかわらず10日以内にIFACより郵送などで通知いたします。
合格した方には、10月4日~5日に行われる本選ワークショップの詳細をお知らせ致します。
審査員
半田晴久(IFAC会長)、栗林義信(声楽家)、ドブス・フランクス(指揮者)


本選 第1部 ─ ワークショップ

日時
平成22年10月4日(月)~5日(火)
場所
トッパンホール
課題
予選課題曲に同じ
ピアノ伴奏者
各自が依頼同伴するものとします。
結果発表
ワークショップ終了後。もしくは、ワークショップ開催中。
ワークショップおよび審査員
ブライアン・ジーガー( ジュリアード音楽院声楽部長)
半田晴久(IFAC 会長)
栗林義信(声楽家)
ドブス・フランクス(指揮者)


本選 第2部 ─ オーディション(兼、ジュリアード音楽院入学1次試験)

日時
平成22年10月5日(火)22時~
場所
トッパンホール
課題
予選課題曲に同じ
ピアノ伴奏者
各自が依頼同伴するものとします。
結果発表
本選終了後、即日発表致します。
ワークショップおよび審査員
ブライアン・ジーガー( ジュリアード音楽院声楽部長)
ジュリアード音楽院教授陣(衛星ライブ中継でNY から審査)

IFAC・ジュリアード最優秀賞

オーディションで最優秀と認められ、かつジュリアード音楽院1次試験を合格した方に授与されます。

  • (1)3月にNY ジュリアード音楽院にて行われる、声楽科入学2次試験(最終審査)へ招待されます。
  • (2)NYジュリアード音楽院にて、教授陣によるプライベートレッスンやワークショップに参加できます。(4日~1週間程度)
  • (3)副賞として、ジュリアード音楽院入学2次試験への渡航宿泊費(総額50万円相当)、「英検一級・TOEIC・TOEFL塾」英語レッスン受講資格が授与されます。(入学に十分なTOEFL Scoreを取得するまで。但し、2011年2月末日までとする)
  • (4)3月のジュリアード音楽院入学2次試験に合格し、声楽科に入学を許可された場合には、ジュリアード音楽院在学中は、「IFAC・Juilliard 奨学生」と認め、1年間の授業料と寮費として上限5万ドルの奨学制度を与えます。

IFAC・ジュリアード奨励賞

10月5日の本選オーディションにおいて、ジュリアード音楽院1次試験の合格者が出なかった場合には、オーディションの最優秀者に、「IFAC・ジュリアード奨励賞」が授与されます。

  • (1)NY ジュリアード音楽院にて、教授陣によるプライベートレッスンやワークショップに参加できます。(4日~1週間程度)
  • (2)副賞として、総額30 万円相当のニューヨーク往復渡航費、ニューヨーク滞在費(約1週間分)が授与されます。

応募資格

  • ・音楽大学声楽科卒業程度の歌唱実力を有する日本人(年齢は18歳以上で、特に上限はありません)
  • ・ジュリアード音楽院声楽科へ留学の意思がある方
  • ・英語を学習する意欲のある方

応募方法と締切

2010年7月17日(土)必着で、所定の応募用紙と推薦状1通(音楽の指導、演奏を職業としている方によるもの)を、IFAC事務所まで郵送して下さい。
簡易書留もしくは書留をお勧めします。なお、封筒には、必ず「応募書類在中」とご記載下さい。審査料は不要です。
※応募用紙、推薦状を受領後、IFAC事務局から、受験票とオーディション詳細を、7月24日(土)までにお届けします。
それまでに届かない場合は、IFAC事務局までお問い合わせください。

お問い合わせ

NPO 法人 世界芸術文化振興協会(IFAC)
TEL:03-5336-6870(電話応対:午前9時~午後6時、土・日・祝除く)



応募書類送付先

ジュリアード音楽院声楽オーディション by IFAC 応募係
〒167-0053 東京都杉並区西荻南2-18-9 菱研ビル2 階

●IFACに提出された書類に含まれる個人情報につきましては、選考の実施に必要な範囲で、適切に使用いたします。
●応募書類はオーディションのみに使用します。なお、応募書類は返却いたしませんので、ご了承ください。
●最優秀賞を受賞し、ジュリアード音楽院2次試験に望むには、2011年2月15日までに、TOEFLスコアの提出が必要です。
必要なスコアは、準修士コースが73点(iBT)以上、ライティングセクション11点以上、大学院が89点(iBT)以上、ライティングセクション21点以上です。